今回はブログを始めてからずっと書きたかった記事、
今趣味を探しているこの記事を読んでくださっているあなたに写真の魅力を伝えたくこの記事を書きました!
世の中に趣味ってたくさんありますよね?
読書に映画やスポーツ、近所の散歩も立派な趣味。世の中には楽しめることってたくさんあります。
ただ私もそうだったのですが自分のやりたいことってなかなか見つけることって難しいもの…
今回はそんなあなたに私がずっと楽しく続けられている趣味「写真」について書いてみたいと思います!
私も写真という趣味に出会うまでは休日は昼過ぎまで寝て起きてゲームをしてたまーに映画を観るくらいの過ごし方をしていました。
もちろん上記の過ごし方に不満があったとかこれじゃだめとかそういう訳では全くないんですけど写真を始めたことで様々な場所に行くようになったり見聞が広がったり自分の人生が一変しました!
そこで今回は自分の人生を変えたと言っても過言ではない「写真とカメラ」の魅力を少しでも伝えたく写真を始めるとこんなことが楽しいよ!カメラがあるとこんな事ができるよ!
という事を書いていきたいと思います!
この記事がこの記事を読んでくださった方の参考に少しでもなれば幸いです!
そもそも写真の何が面白い?いいことはあるの?
写真の面白さを考えて最初に思いついたのは写真って目の前のものをそのまま写すのではなく一部を切り取って見せたいものを的確に表現できるんですよね。
スマフォのカメラで撮るときも目の前にある景色だったり美味しそうな食べ物だったり面白いものだったり…自分がみて何か感じられたもの・魅せたいものを切り取っているんですよ!そう考えるとすごいことじゃないですか!?
同じ位置に立ってぼんやり景色を眺めていても人によって見ているもの(注視している)ものって違うんですよ!
だから同じ場所で写真を撮っても魅せ方は人それぞれ!個性があるので撮った写真を見せ合ったりするのも面白いですし自分なにり納得できるものを撮ってみたりと様々な楽しみ方があります。
そしてそれと同時に世界は自分が思ったよりも様々のことが起きていて自分が知らないことで満ち満ちていることに気がつけます。
私はそれを知ってから今まで気にもしていなかった天気、星や月、道端に生えている草、飛んでいる鳥など様々のことに興味が行くようになり普段の生活も何気ないことで楽しめるようになりました!
そして、私の場合以前よりもアクティブになり休みの日は被写体を求めて遠出したり、旅行に行くようになりましたよ!
あと今やっている趣味があれば写真はその趣味と親和性が高いかもしれません!
自転車やバイクが趣味なら行った先で愛車と風景を絡めて撮るのも面白いですし旅行が趣味なら旅先の景色をカフェ巡りが趣味なら素敵な店内の写真や美味しいケーキの写真を取るのも楽しそうです!
どうやって始めればいいの?
でも、カメラってお高いんでしょう?
はい、本格的なカメラを買おうとすると最低でも10万円ほどかかります。
でも、いきなりそんな高いもの買わなくても手元に立派なカメラがあるじゃないですか!?
そう!まずはお手持ちのガラケーやスマートフォンで撮ってみましょう!特にここ数年のスマートフォンはカメラにものすごく力を入れているので特定の環境下では一眼レフと変わりない写真が撮れちゃいます!
まずは自分のガラケー・スマートフォンで普段撮らないようなものとか撮ってみてください!そしてそれが楽しく感じられれば是非一眼レフを検討してみてください!一眼レフが映し出しくれる景色は今までとはひと味もふた味も違った世界を見せてくれますよ!
何を撮ればいいの?
上記の項目で普段撮らないものを〜と書きましたがじゃあ何を撮ればいいのさ?そうお思いになったかと思います。
もちろん撮りたいものが決まっていればいいのですがなかなかいざ撮ろうとすると被写体って見つからないもの。
いくつか候補を上げるとするならば…
ポイント
・お気に入りの食器やアクセサリー
・空
・出かけ先で見つけた面白いもの・目についたもの
・家族や友人・ペット
・道端の花
などなど普段撮っていないもの撮ったことがないものがあったら撮ってみてください!
そして、普段よりちょっと背景や撮る角度を気にしてみてください!そうするとちょっと普段とは違った写真になりませんか?
もし、どれか一つでも楽しいと感じられるものがあったらそれらを継続して撮ってみてください!そしてもっとよく撮りた!色々なものに挑戦したいと思ったらカメラの購入を是非検討してください!
カメラで撮るメリットは?
カメラの購入を検討して!とは言ったもののスマートフォンじゃなくてカメラじゃないと撮れないものってあるの?趣味にするならカメラを買わないとだめ?そう思ったかもしれません。
実はスマートフォンが進歩しているとはいえまだまだカメラじゃないと楽しめないことや表現できないことってたくさんあります!
例えば・・・
ポイント
・撮っていて楽しい!
・画質が良い!
・思いどおりの写真が撮れる
・ボケた写真が撮れる
・望遠を活かした写真が撮れる
こんなことが思いつきます。
1つずつみていきましょう!
撮っていて楽しい!
最初に書くには最大の理由…趣味なんだから楽しまなくちゃ!ということでやはりカメラで撮るという行為自体が楽しいです。
カメラを構えファインダーを覗く…ちょっとした儀式みたいな感じですw
ただそのファインダーから覗いた世界って今まで見たことがないくらい素敵で美しいものです。
また、昨今カメラはフィルムカメラのようなクラシックな見た目から最新のゴツくて黒いかっこいいやつまで色々出ています。
その中から自分のお気にい入りの機種を見つけて好きなもの、人、場所を撮るってすごく楽しいことだと思います!
思いどおりの写真が撮れる
スマートフォンでも写真は撮れるのですが設定できる項目ってかなり限られるんですよね。その分カメラは様々な項目が設定できるので自分の思い描いた景色を表現することができますよ!
もちろん買ってすぐ自分の想像していた写真を撮るのって難しいかもしれません。でも自転車だって最初から乗りこなせるわけではないじゃないですか?
そう!練習すればだんだんと自分の思い描く写真が撮れるようになって来ますよ!
ボケた写真が撮れる
一眼レフといえばボケ!
というのももはや一昔前の話かもしれません。昨今スマートフォンでもボケを活かした写真が撮れるようになってきました。
iPhoneではポートレートモードが搭載されていますが実はあれって背景をぼかすようにコンピューターで処理しています。だからボケが不自然だったり本来ボケなくてはいけないところがボケていなかったりとまだ完全ではありません。
下記の画像はiPhoneのポートレートモードで撮影した画像になります。赤丸のところなんか不自然じゃありませんか?
カメラで撮ればコンピューター処理ではなく自然なボケをレンズ側で表現してくれるのでそのようなことがなくなりますよ!
望遠を活かした写真が撮れる
レンズを交換できるのもカメラならではのメリット!
最近のスマートフォンにはカメラが複数ついていますが望遠に関しては不十分なのが現状です。
最新のiPhone15PRO MAXでも120mmなので動物を撮ったりするにはまだまだ距離が足りません…(それでもあのサイズで120mmはびっくりですがw)
上記のような写真を撮るには400mm程度の望遠レンズが必要になってきます。
しかしカメラであればレンズを交換できるので望遠レンズを装着すれば鳥や野生動物、運動会でお子さんの活躍をアップで撮ることも可能です!
気になるのはデメリット…
これだけ写真楽しい!カメラ最高!みたいな感じで散々書いてきましたがカメラに変えることでデメリットも存在します。
ポイント
・機材が高価
・機材が重い
・思い通り撮るのに多少時間がかかる
こちらも一つずつ見ていきましょう!
機材が高価
まず最初の方でも述べた通りカメラは安くても初期費用として10万円ちょっとはかかってしまいます。
もちろん中古のカメラとか探せばもっと安く済むのですが最近のカメラの方が人の瞳を認識したり動物を認識したりと初心者の方が助かる機能が多く備えられています。もちろんこのカメラがいい!というものがあればそれを買うのがいいのですが特別こだわりが無く予算も手が届く範囲であれば個人的には比較的新しいものをおすすめしたいです。
ちなみにそこから嵌ってしまうとレンズを買い足したり三脚買ったり…なんてしてるとあっという間に貯金が吹っ飛びます。
もちろん自制できる方には無縁な話なんですが私は貯金が吹っ飛びました。助けてください。
機材が重い
いるふぉとらいふ調べではカメラ趣味が続かない一番の理由としてカメラが
大きい!重い!ジャマ!
という理由が堂々の第一位となっております。
冗談抜きでスマートフォンに慣れると最軽量構成にしても結構重く感じるかもしれません。
当然スマートフォンより大きなセンサー、大きなレンズをつけるので仕方のないことなのですが、以前家電量販店でかなり軽量の機材構成でも重すぎると相談していた方がいたのでカメラに関しては通販で済ませず一度店頭で触ってみることをおすすめします!
もちろん最高の写真を撮り収めたいから重さなんて関係ないぜ!って方は問題ないのですがあまり体力ない方や女性だと中〜重量級のレンズはかなりの重荷になると思います。
カメラは使ってなんぼ持ち出してなんぼなので重くて使わくなるのは勿体ないですよ!
なので再度申し上げますが、カメラは必ず使うレンズとセットで店舗で確認することをおすすめします!
思い通り撮るのに多少時間がかかる
私もそうでしたが最初にカメラに触れると予想以上にボタンが多くてオート以外の撮影モードを使うのにかなり躊躇します…
ちなみに私は最初に買ったカメラD7000はオートモード以外使わず8年後に購入した2台目のZ7で初めてオートモード以外を使うようになりましたw
なので個人的には最初はというか困るまではオートモードで撮っていいと思ってます!
もし、オートモードに不満を感じるようになったらPモード、Aモードと使える項目を増やしていきましょう!
全部使いこなさなくても素敵な写真はたくさん撮れますよ!
まとめ
今回は今趣味を探している方に向けて私なりの写真の楽しさを書いてみました。
冒頭にも書いていますが私はカメラ趣味を始めて生活が一気に変わりました!
もちろんみんながカメラを始めればみんな変わるといううわけではありません。
でも、このカメラをきっかけに間違いなく見たことのない景色をみることができるはずです!
この記事を読んでちょっとでもカメラに、写真という文化に興味を持っていただければ幸いです!