今回はR18ホラー映画「サンクスギビング」を観てきたので感想を書きたいと思います!
注意
今回はR18のホラー映画となるため内容が非常にグロテスクです。苦手な方や興味のない方は閲覧を非推奨です。
ざっくりあらすじの前に
今回の映画実は2007年に公開された「グラインドハウス」内のフェイク予告だったものを映画化した作品のようです。ただ、「グラインドハウス」の内容を観ていなくても楽しめたので履修していなくても問題ないかと思います!
ざっくりあらすじ
アメリカの感謝祭に合わせて行われるブラックフライデー!激安商品に飢えた住民たちが死者が出るレベルの暴動を起こす!
というところから物語が始まり、その翌年再び感謝祭が訪れるタイミングで町の住民が次々惨殺される…というお話です。
感想
グロいけど笑える!
今作の監督は「ホステル」、「グリーン・インフェルノ」で有名なイーライ・ロス監督。
まぁ、見る前からグロい内容なのはわかっていましたが序盤はちょっと笑えますw
最序盤のブラックフライデーのシーンは住民のパニックが非常に良く描写されていて手に汗握るシーンとなっていますが、翌年の殺害方法がちょっと笑えて、ダイナーに務めるおばさんの殺害方法が水責め→冷凍→トドメは何故かひき逃げアタックとなっていてしかも最後はゴミ箱の蓋に真っ二つにされるというピタゴラスイッチもびっくりの殺害方法。いやいや、そうはならんやろ!wと思わず心のなかで突っ込んでしまいましたw
そのあとも警備員さんを殺害する際、部屋にいた猫には餌を与えてから去るなど所々くすりと笑えるシーンがありますw
王道だからこそ楽しめるストーリー
今作はホラーではあるのですがテリファーのような怪物殺人鬼ではなく目的を持った殺人鬼です。
犯人も意外な人というサスペンスの王道のようなストーリーでただ殺すのではなくストーリーもあるという1つの映画で2度美味しいといった楽しみ方ができます。
ちなみに序盤の会話をよく聞いていると犯人がわかるという伏線もあるので是非序盤の会話も楽しんでください!
なかなかグロい!調理される人々!
今回の殺害方法の多くは調理器具を武器としています。
ある人はコーンホルダーで両耳を刺されある人は生きたままオーブンで丸焼きに、またある人は生き血を飲み物としてと様々な方法で惨殺されます。
この映画殺害の方法がとにかく多く観ていてうわっと目を覆いたくなるシーンが多く、またR18なだけあって内蔵の描写も沢山あります!
また、コンタクトを入れるシーンや耳かきをするシーンなど今襲われたら…!と思うシーンが多々あり、観ている人をハラハラさせるようなシーンが沢山あるのも見どころです!
多くの人がこうなったら嫌だなぁというのを監督は全てわかってやっている感じですねw
まとめ
鑑賞前は予備知識皆無だったのでわからない場面があるかと不安でしたが観てみると純粋に楽しめる「王道スプラッター&サスペンスホラー」でした!
お正月に刺激を感じてみたい人は是非観に行ってみてください!