今回はチャーリーとチョコレート工場のシリーズの過去?の話となる「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を観てきたので感想を書きたいと思います!
注意
管理人(自分)は映画「チャーリーとチョコレート工場」を何度か見ただけで原作等には触れていません。間違った解釈をしていたらすみません…。
ざっくりあらすじ
チャーリーとチョコレート工場の工場長ウォンカに焦点を当てて工場ができるまでの過去のお話?です。(?をつけているのは感想で書きます)
感想
最高のミュージカル映画!
前作もウンパルンパによる歌が多くミュージカル感がある映画でしたが今回は完全にミュージカル映画です!しかも歌と踊りののクオリティがめっちゃ高い!
見ていて自然に笑顔になる!
最初から最後まで本当に素敵な曲ばかりで大人も子供も楽しめる内容になっています!
ミュージカル映画が好きなら是非にでも見ていただきたいです!
元気の出るみんなが楽しめるストーリー
ツッコミどころは結構ありましたがウォンカの登場で街の人々や宿屋に囚われていた人たちが前向きにそして元気になっていきます。
そして悪役も含めてなぜか憎めないちょっとおバカなキャラたちが魅力的で終始不安なくみることができます!
なぜチョコで始末しようとした?w
小悪党三人組が出てきてウォンカを始末しようとしたのですがその方法が大切なチョコレートを使って溺れさせるという方法でしたw
もちろん子供向けに作ってあるので酷い方法を使わないのはわかっていましたが話のなのかではチョコレートを賄賂に使用したり資産としていたのでこの方法は流石にもったいなくない!?って思っていしまいましたw
あとこのシーンの直前まで悪党はピストルを持っているのですが上に向かって撃つだけでしたw
本当に過去の話なのか?
ここまで楽しく書いて来ましたがちょっと疑問があって今回の話は本当にあの「チャーリーとチョコレート工場」に出てくるウォンカなのかと疑問に思う点がいくつかありました。
ウォンカがピュアな好青年過ぎる
今回のウォンカは「チャーリーとチョコレート工場」に出てくるウォンカとチョコレート作りの天才という点は同じですがチャーリの方ではちょっと癖のあるというか毒がある変わったキャラクターという印象でした。ただ、今回のウォンカは人の善意で生きてきた、疑わない、困った人を助けると言った癖もないピュアな青年です。もちろん今作と過去作の間になにかあった可能性もありますがここまでキャラが変わってしまうと同一人物??とちょっと疑ってしまいましたw
過去が違う?
ここが一番疑問で、前作では過去に歯科医の父親との対立がありその結果「家族が嫌い」というキャラだったはずでその結果癖のあるウォンカになっていたと思います。なのに今作は母と貧しい暮らしだったが母親が好きという完全に逆の思考になっています。
また、チョコレートが好きになったのもチャーリの方ではハロウィンのときにもらったチョコレートがきっかけで好きになったはずなのに今作では母親が作ってくれた事になっています。
まとめ
過去作との繋がりを考えると色々疑問が出てきますが素晴らしい映画であることは変わりありません!
今回は吹替版を見たのですが時間があれば今度は字幕版も見たいと思うくらいには良い作品でした。
年末年始映画館に行くならぜひおすすめしたいです!