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Z8専用KIRKのLブラケットを購入したお話

全国の風景写真マニアの皆さんこんにちは。

今回は風景撮影のとき必須と言っても過言ではない「Lブラケット」のZ8用を購入したのでそのお話です。

Lブラケットとは

三脚を使って風景写真を撮るとき縦構図と横構図それぞれで撮りたい時って結構ありませんか?

もちろん雲台の溝を使って横にすれば縦構図を撮ることは可能なんですが横構図から変更すると中心がかなりズレてしまいます。

そこで、Lブラケットを装着することで中心を固定したまま縦構図を作ることができるので非常に簡単に構図の切り替えができるってわけです!便利!

KIRKのLブラケットを購入!

Z7のときもそうでしたがKIRKというアメリカのメーカーから購入しました。

Lブラケットは様々なメーカーから出ていますが有名なのはKIRKとRRSの2社かと思います。

この2社のLブラケットはお値段がずば抜けて高いのですが加工精度もずば抜けて高いです。

今回もKIRKとRRSで迷ったのですがRRSは剛性重視のためかだいぶゴツい印象が…なので今回もKIRKで購入してみました。国内で代理店から買うことも可能ですが入荷に時間がかかりそうだったので今回は海外サイトから直接購入しました。

もちろんこの2社から買えば間違いないのですがやはりお高いので最初はスモールリグというメーカーから安価で出ているもので試してみるのもおすすめですよ。

自分も最初にZ7用のものをスモールリグから購入したのですがちょっと自分の手に合わなかったのでKIRKで買い直した経緯があります。

個人的な感想ですがよほど風が強かったり地面が揺れていたりな場面でなければKIRKとスモールリグを使っての撮影結果に違いは出ないと思います。

ただ加工精度には結構な違いがあるので触ったときの感じ方なんかは間違いなくKIRKやRRSのほうが上だと思います。もちろん手の形によってはスモールリグでも問題ない方もたくさんいらしゃるかと思いますのでこのあたりは周りで持っている方がいれば見せてもらうのが一番良いかと!

開封の儀!

前置きが長くなりましたが開封していきましょう!

こんな感じで梱包されています。これはZ7のときから変更はなかったはず。

横にあるのはLブラケット使用時にケーブル類を使うときに隙間を作るケーブルスペーサーなるものです。

こちらはまた別の記事で紹介しますね。

開封するとこんな感じ右側面と底にアルカスイス互換の溝があります。

実際に装着してみました。ぴったりで良い感じです!

あとLプレートを装着するとなんだかかっこよさが増す気がしますw

底面にはレンチが収納されています。Z7のときも同じ構造で最初はすぐに無くしそうと思っていたのですが登山のときなどにつけていても外れてしまうことは一度もありませんでした。

底の右側には穴が空いているので私はそこにピークデザインのアンカーをつけています。

ここにつけるとストラップの位置が変えられて地味に便利なんですよ。

実際に装着してみよう!

というわけで実際に装着してみます。

KIRKのクランプはノブ式なので問題なく装着できます。

RRSのクランプはレバー式のクランプを使っているのですがこちらも問題なく装着できますね!

縦構図も問題なく装着できます。

付属のレンチで緩めるとケーブルを差すスペースを作ることができます。

ただZ8は前面にレリーズを差す穴があるので今のところスペースを作る必要はなさそうです。

まとめ

Lブラケットがあると本当に撮影が楽になります。

三脚を使用している方は是非購入してみてください!

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